入社が難しい有名企業ランキングで2位にも輝いたマッキンゼー・アンド・カンパニー。
そんな最難関企業の幹部にのぼりつめたエリートたちの出身大学はどこが多いのでしょうか。
旧帝大や早慶などの難関大学の人材育成力・就職力を測る参考にしてみてください。
マッキンゼーとは
世界最高峰の戦略コンサルファーム
マッキンゼー・アンド・カンパニーは、世界70カ国以上に拠点を持つ戦略コンサルティングファームです。大企業や政府機関に対して、経営戦略の立案や組織改革などの助言を行います。
日本では東大生でも入社が難しいとされる最難関企業で、コンサルタントの平均年収は約1,900万円にのぼります。
知力・対人能力・専門性を兼ね備えた超エリート
マッキンゼーの幹部は、優秀なコンサルタントの中からさらに選ばれた精鋭です。
高い知力と論理的思考力はもちろん、クライアントの経営トップと信頼関係を築く対人能力、そして特定分野における圧倒的な専門性が求められます。
そんな超エリートたちは、いったいどの大学出身なのでしょうか。
マッキンゼー・ジャパン幹部の出身大学ランキング
マッキンゼー公式サイト掲載のジャパンオフィス シニアパートナー・パートナーの出身大学を集計。※日本国内の大学・学部を対象。
マッキンゼー・ジャパン幹部の出身大学ランキング(2026年6月現在)
| 順位 | 大学名/学部名 | 人数 |
|---|---|---|
| 1 | 東京大学 | 17 |
| 医学部 | 1 | |
| 経済学部 | 2 | |
| 工学部 | 3 | |
| 文学部 | 1 | |
| 法学部 | 8 | |
| 理学部 | 1 | |
| 不明 | 1 | |
| 2 | 慶應義塾大学 | 10 |
| 経済学部 | 2 | |
| 商学部 | 1 | |
| 文学部 | 1 | |
| 法学部 | 3 | |
| 理工学部 | 2 | |
| 不明 | 1 | |
| 3 | 京都大学 | 3 |
| 工学部 | 2 | |
| 理学部 | 1 | |
| 4 | 一橋大学 | 2 |
| 経済学部 | 1 | |
| 商学部 | 1 | |
| 4 | 旧・東京工業大学 | 2 |
| 工学部 | 1 | |
| 理学部 | 1 | |
| 4 | 大阪大学 | 2 |
| 工学部 | 1 | |
| 法学部 | 1 | |
| 4 | 早稲田大学 | 2 |
| 政治経済学部 | 1 | |
| 理工学部 | 1 | |
| 8 | 名古屋大学 | 1 |
| 工学部 | 1 | |
| 8 | 東京理科大学 | 1 |
| 理工学部 | 1 |
総評
東大と慶應が圧倒的
1位は東京大学の17人、2位は慶應義塾大学の10人と、この2校が他を大きく引き離しました。
東京大学は日本最難関として圧倒的な知力と専門性を持つ人材が集まるため、マッキンゼー幹部輩出においても強さを発揮していると考えられます。
慶應義塾大学は創立者である福沢諭吉の「実学」の精神のもと、ビジネスに直結する教育を重視しており、知力・対人能力・専門性をバランス良く備えた人材が育ちやすい環境があるといえるでしょう。
地方旧帝大は大阪・名古屋のみ
地方旧帝大の中では大阪大学が2人、名古屋大学が1人ランクインした一方、北海道大学・東北大学・九州大学出身の幹部はいませんでした。
背景にはいくつかの要因が考えられます。
外資系コンサルの拠点が東京・大阪に集中していること、入学難易度の差、外資志向の違い、英語力の高い帰国子女が都市部に集まりやすいことなどが、複合的に影響しているといえるでしょう。


